ビリルビンを置換させることが想定されるが、 本剤の非臨床試験におけるイヌ反復静脈内投与毒性試験では、本剤による核黄疸に関する 毒性は認められていない。 以上、海外の製造販売後で黄疸、高ビリルビン血症の重篤例から認められていることか ら重要なリスクであると考えられる。なお、本剤の機序からアルブミン結合部位からビリ ルビンを置換させることが想定されるが、非臨床試験での本剤と核黄疸との関連性が十分 明ら...
https://www.senju.co.jp/sites/default/files/rmp_document/2024-09/IBU_202409_03_RMP.pdf