CYANOCOBALAMIN_TE_C3_20220425
対する作用 カエル及びウサギの坐骨神経を用い、補酵素型ビタミンB12 (も しくはメチルコバラミン) の神経の興奮伝導に対する作用を調 べた。その結果、低濃度では細胞膜を過分極の状態にし、活動 電位の振幅を増大させ、高濃度では脱分極を引き起こし、活動 電位の振幅を減少させることが示された。より高濃度ではこの 脱分極は興奮伝導の遮断をもたらすが、この脱分極が閾値膜電 位より小さければ神経細胞の興奮性...
https://www.senju.co.jp/sites/default/files/product_other_file/2022-06/CYN_C3_20220701.pdf