成長につながるのは
若手から得られる挑戦の機会

2021年入社 工学部・化学バイオ系学科卒
医薬マーケティング本部
  • 多くの方に支えられ頼られる存在に

    まだ仕事に慣れない新入社員の頃でした。「俺が一緒に謝りに行くから大丈夫! 担当者のミスは上司の責任だから」そう言って、私のミスをすぐにフォローしてくれた上司の姿は、忘れられない記憶の一つです。上司だけでなく、同僚や先輩など多くの方に支えていただき、一人前になれたと実感できたのが、入社3年目の頃。ドクターから、「セミナー企画を一緒にチャレンジしたい」「新入医局員への勉強会をお願いしたい」と頼っていただけるようになりました。
    入社前に初めてMRの仕事を知り、「営業職の中にもこんな仕事があるんだ!」と、ワクワクした感覚は、今でも色あせていません。まだまだ未熟ですが、ドクターから信頼され、患者さんの健康に貢献できるMRの仕事は、私の誇りです。

  • その一言に努力が報われる

    MRの仕事は、ドクターへ適切な医療情報を提供し、より良い治療の選択肢を広げること。その手段の一つが講演会の企画です。私自身、自分が企画した講演会でドクターの皆さんのお役に立てたときには、大きなやりがいを感じています。ドクターの皆さんにどういったメッセージを伝え、千寿製薬の薬剤を最大限に活かしてもらうためにはどういった内容が適切か? など、担当大学の教授や上司と議論を重ね、試行錯誤して企画を練り上げました。後日、参加していただいたドクターから、「あの講演会での話を聞いて千寿製薬さんの薬を使ったら、患者さんの症状が治まって喜んでくれたよ!」というご報告が。この言葉を聞いた瞬間、これまでの努力が報われるのを感じました。
    そして、こういった講演会など新しい企画に、若手の頃からチャレンジさせてもらえる環境は、千寿製薬の自慢できるポイント。私自身もMR活動の中、様々な企画を担当することができ、自己成長につながっていると実感しています。

  • MRの経験を活かして次のステップも

    入社理由でもある、「患者さんの健康に関わる医療に貢献したい」という目標は、今も変わりありません。その目標を達成するため、MRの仕事で最も大切にしていることは、相手の視点に立って物事を考えること。ドクターは何に困っていて、どんな情報を求めているのか? 常に考えながら行動することで、ドクターのお役に立ち、そしてそれが患者さんの健康につながると考えています。
    一方で、千寿製薬にはMR職以外にも様々な部門があります。私はその中でも、臨床研究のプロトコール作成に興味があり、将来的にはその分野にもチャレンジしたいと考えています。ドクターはどういったエビデンスを求めているのか、MRと連携しながらプロトコールを作成し、千寿製薬の薬剤をより多くの患者様へ届ける。そんな役割を、現在のMRの経験を活かしながら達成していきたいと考えています。

ある一日のスケジュールSCHEDULE

8:30

出社

その日のスケジュールやメールの確認。1日の流れを把握し、準備する。

9:00

内勤

情報収集や資料の整理。ドクターから研究会や講演会の準備を依頼されている場合は、関連資料を作成

12:00

担当施設を訪問

午前の診療終わりをめがけて訪問。世間話をしつつ、製品のPR。

14:00

昼食

合間時間に昼食もしっかり食べる。

16:00

病院訪問

ドクターのお仕事の邪魔にならないよう製品PR

18:00

アポイント

重要な面談がある場合にはアポイントを取得。上司に同行してもらうことも。

19:30

帰宅

1日の予定が終われば直接自宅に帰宅。

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