![瞳のチカラ](/consumer/mytear/img/special/manga02/logo.png)
「目の炎症」という言葉は普段聞きなれない言葉です。また、実感もしにくく、気づきにくかったりもしますが、普段の生活の中に、目に炎症が起きる原因はたくさんあります。目の健康を維持していく為に、どういった時に目の炎症が起きているのかを知って頂き、瞳のケアへの気づきに繋がると幸いです。
紫外線は肌だけでなく目にもダメージを与え、目の炎症を引き起こすことがあります。
太陽の光が強く降り注ぐ夏場は紫外線量が多いイメージがありますが、
春も実は紫外線量は多いのです!
〈2022年の月ごとのUVインデックスの平均値(東京都)〉
- 【UVインデックスとは】
- 紫外線が人体に及ぼす影響度をわかりやすく示すために、紫外線の強さを指標化したもの
出典:気象庁ホームページ
https://www.data.jma.go.jp/gmd/env/uvhp/link_uvindex_month54.html
(2023年2月8日時点の掲載内容を参照)
目の表面の涙が不足すると、紫外線などの外的刺激を受けやすくなります。
日ごろから、自分の目の健康にも意識を向けてみてはいかがでしょうか?
少し乾いているかも?と思った時には、目薬で目にうるおいを補給することも大切です。
自然を感じ、非日常を楽しめるアウトドアは普段よりも紫外線を浴びる量が増えがちです。
外で遊んだ後に、目の異物感、なみだ目などの違和感や目の充血が現れたら、
それは紫外線による目の炎症かもしれません。
〈目の炎症による目の症状には次のようなものがあります〉
- 異物感
- 目にものが入ったような
コロコロ・チクチクした症状
- なみだ目
- 悲しくもないのに
勝手に涙があふれてくる症状
- 充血
- かゆみ
目の炎症によって起こった症状は、市販の目薬で対処することもできますが、
普段から目に炎症が起きないように予防することも大切です。
サングラスや帽子などが目を紫外線から守る方法としておすすめです。
コンタクトユーザーの方で、目のゴロゴロ感、なみだ目、
充血などの症状を感じたら、それは目の炎症症状かもしれません。
コンタクトを装着すると、涙はコンタクトを覆うように、
目とコンタクトの間、コンタクトの上に分かれます。
その分断により涙の層が不安定となり目のかわきを感じたり、
コンタクトの摩擦が起きやすくなります。
それが刺激となって目の炎症に繋がることがあります。
![](/consumer/mytear/img/special/manga02/story4.jpg)
コンタクトを装着している時は、コンタクトをしたまま使用できる目薬をさすなどし、
目のかわきに特に気を配るようにしましょう。
スマホ、タブレットなどを長時間使用していると、
目がゴロゴロするような異物感を感じることはないでしょうか。
それは、目の表面の涙の量が減りハウスダウトなどの
外的刺激を受けたことによる目の炎症症状かもしれません。
涙の量は、目の酷使だけでなく年齢(加齢)によっても少なくなります。
涙は目のボディーガードともいわれ、大切な目の表面(角膜)を覆い、
外からの刺激から目を保護してくれているのです。
〈涙は目のボディガード〉
主な涙のはたらき
- 栄養の供給
- 殺菌作用
- うるおい保持
- 目の洗浄
- 視力を保つ
- 傷の治癒
- 温度調整
- 酸素の供給
電子書籍は手軽で便利ですが、スマホ、タブレットの長時間使用に繋がりますので、
適度な休憩を取ることと目へのうるおい補給に気を付けてくださいね。
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