立体視の見方
- 1.まず、絵に顔を近づけ、遠くを見る視線にし、赤い点が4つに見えるようにします。
- 2.絵をゆっくりと離し、4つの赤い点の内側の2つが重なり、3つに見えるようにします。
- 3.そのまま見続けると、自動焦点機能(対応点の融合)が働き、透明感が出てきます。その時に、立体視は成立しています。
- 4.点が3つのまま、ゆっくり離すと、立体画像の全体が見えてきます。あわてて絵を見ると、失敗するので注意してください。
神戸市生まれ。1986年「第1回パズル大賞」を受賞し、以後パズル作家として活躍中。そのかたわら、オリジナルの「だまし絵」を発表。作品のいくつかは、ポスターやレコードジャケットに採用され、テレビ・雑誌など、メディアにも取り上げられている。